MT4 Build 670 アップデートに関するご案内

Fri Jul 11, 2014 at 10:36 AM

 

7月4日(金)メタクォーツ社はメタトレーダー4プラットフォームをBuild670へアップデートしたことを発表いたしました。しかしながら、ボストンテクノロジーズでは、現時点ではお客様のプラットフォームのアップデート作業は実施致しませんので予めご了承ください。弊社内におけるソフトウェア品質評価測定を実施後に改めてお客様へご案内させていただきます。



弊社ライブ環境に最新バージョンをリリースする準備が整いましたら、改めて客様へアップグレードの手順をご案内させていただきます




アップデートの概要:

メタトレーダー4 クライアントターミナル


ターミナル:クラウドホスティング実装へ向けた準備作業


I. 仮想ホスティングクラウド

**仮想ホスティングはBuild 670ではご利用いただけません。今後公開されるメタトレーダーでご利用可能となります。

トレードで最適性能を得るためには、エキスパートアドバイザー(EA)が24時間常に稼動している必要があります。トレーダーが自宅や職場のPCでEAを稼動することは、ネットワークの切断、停電、ハードウェア障害に対する予防手段が不完全なため、大きな危険性を伴います。メタクォーツ社はこの問題に対処するため、メタトレーダー4の新規リリースで、仮想ホスティングクラウド(Virtual Hosting Clound)を導入しています。


仮想ホスティングクラウドは世界中に分散されているサーバーネットワークで、メタトレーダークライアントターミナルの特定のバージョンをサポートしています。地理的に最も近い場所の選択、サービスプラン、支払いおよびデータの同期を完全に自動化しています。たった5つのステップで、トレーダーは、ブローカー取引サーバーへの通信遅延を最小化したターミナルの仮想コピーをレンタルし、メタトレーダー4から直接提供される最適なサービスプランを選択することが可能です。

1. アカウントコンテキストメニュー(口座名を右クリック)から”仮想サーバーを登録”コマンドを選択すると、仮想ホスティングウィザードが立ち上がります。

 

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2. 新規にMQL5アカウントを作成するか、お持ちのログインとパスワードを用いて、登録手順を進めてください。
3. 登録が完了すると、ウィザードが自動的に全てのアクセスポイントをスキャンして、お客様に最適なサーバーリストを提示します。

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4. 利用可能なサービスプランを一つ選択してください。1_6__2.png


5. 適切なデータ移行モードを選択し、データの移行を行ってください。
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別のコンテクストメニューを使って、仮想サーバーを管理することができます(ナビゲーターウィンドウで行います)。

  • サーバーに関する詳細データの閲覧.

  • メタトレーダー4ターミナル環境の同期.

  • サーバー上にあるメタトレーダー注文執行履歴の閲覧

  • サーバーの開始・停止

  • サーバーレンタルの終了

 

II. 新規及び更新デモ口座開設ウィザードの導入

III.  ナビゲーターのコンテキストメニューを改良

  • ログインから「取引口座へのログイン」へ名称変更

  • 「パスワード変更」機能の導入

  • 「仮想サーバー登録」コマンドの導入


 

IV.  「罫線分析ツール」と「カスタムインディケータ」は「罫線分析ツール」という一つのカテゴリーに統合



V. 板画面表示(DOM) - 迅速で簡単な注文管理ツールに関するアップデート

最新の板画面表示ツールでは、迅速かつ効率的に注文の発注、変更および取消を行うことができます。最良の板情報価格は、どの通貨ペアでも、現在の買値と売値です。次の段には、特定の通貨ペア毎に定められた利益確定・損切り価格で指値注文可能な価格が表示されています。



トレードコラム(右列)には、1クリック指値注文ボタンが表示されています。取引ボタンを一度クリックするだけで発注が行われ、対応するプライスラム(左列)に表示された価格で発注されます。


  • Bidエリア(下半分)の青い矢印を選択すると、買い指値注文が指定した価格で発注されます。

  • Askエリア(上半分)の青い矢印を選択すると、買い逆指値注文が発注されます。

  • 反対に、Askエリアの赤い矢印を選択すると、売り指値注文が発注されます。

  • Bidエリアの赤い矢印を選択すると、売り逆指値注文が発注されます。


また、損切り注文や利益確定注文と同様に指値注文を容易に変更することができます。ただドラッグ&ドロップをするだけです。

 

既存の指値注文がAskエリアとBidエリアを隔てる境界線を越えてドラッグされた場合、注文の種類が変更されます。(買い指値注文は買い逆指値注文に変更され、売り指値注文は売り逆指値注文に変更されます。)逆指値注文を変更(ドラッグ)する際も同じルールが適用されます。

指値注文を早急に取り消したい場合は、カーソルを指値注文上に置き、Shiftキーを押すと、新規注文時は矢印だった箇所に☓印が出てきますので、それをクリックしてください。

同様に、板画面の買いと売りボタンを使用することにより、損切り注文や利益確定注文を予め指定して、迅速な成行注文が可能となります。


キーボードショートカット、Alt+Rは「ウィンドウの整列」コマンドとして使用可能です。

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MQL4アップデート情報


I. WebRequest関数の追加


HTTPリクエストを処理するWebRequest関数が新しく追加されました。これにより、MQL4プログラムが他のウェブサイトやウェブサービスと情報をやりとりすることが可能になります。この新しい関数は、第三者ウェブサイトとのデータのやり取り、最新のニュースや経済指標カレンダーに基づく取引実行、分析手法の実装、レポートの自動作成、最新クォートの読み込みなど、他にも多くのことが可能です。信用済みウェブサイトのリスト管理や取引口座にアクセスするプログラムを取り扱う場合、この新しい仕様は極めて安全性の高いものです。


WebRequest 関数は、GET及びPOSTリクエストを使用して、ウェブサイトとデータをやり取りします。そのようなリクエストをMQL4プログラムに実装するには、端末設定で「次のURLに対して WebRequestを許可する」オプションを有効にし、信頼済みのウェブサイトのURLを手動で指定する必要があります。 このオプションは、セキュリティ上の理由から、デフォルトでは無効になっています。

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