MT4バージョンアップグレードに伴うExpert Adviser稼働状況に関するお知らせ

Thu Feb 6, 2014 at 09:15 PM

お客様の中からターミナルがアップグレードがされてしまい、その結果としてExpert Adviser(自動売買ロボット)がうまく稼動していないというお声を頂戴しております。弊社のMT4サーバーは「Build 509」を維持しており、最新バージョンについては社内におけるソフトウェア品質評価測定を実施後に改めてお客様へご案内させていただきます。

 

基本的なEAにつきましてはBuild 509サーバーの環境下での正常動作を確認しておりますが、高度且つ複雑な設計がされているEAにつきましては、言語の再コンパイル作業が必要になる可能性がございます。既にアップグレードが完了し、EAの正常稼動が確認いただけないお客様につきましては、下記メタクオーツ社から発行された最新版アップグレード詳細案内をご確認ください。一部翻訳となっております。


旧バージョンからのアップデート時に作動するMQL4アプリケーションの自動コピー


旧バージョン(509以前)のメタトレーダー4 クライアントターミナルでは、MQL4アプリケーションは全て「<terminal_installation_folder>\experts\ root directory」配下の下記サブディレクトリに保存されていました:

  • \experts - Expert Advisors (エキスパートアドバイザー),

  • \experts\indicators - カスタムインディケータ,

  • \experts\scripts - スクリプト(MQL4アプリケーションをチャート上で一度起動) ,

  • \include - 他のプラグラムで実行されるソースコードMQH及びMQ4ファイル,

  • \libraries - MQ4ソースコード形式のライブラリ及び同ライブラリからコンパイルしたEX4実行ファイル。他のMQL4プログラムによって搭載されている機能を動的にコールするために使用,

  • \files - 特別な「ファイルサンドボックス」。MQL4アプリケーションがファイルの実行作業を許可されているのは本ディレクトリ内のみ。


 

最新バージョンのMQL4プログラム言語では、ソースコードを保存するファイル構成に変更が加わりました。新バージョンでは、MQL4アプリケーションは全て「<data_folder>\MQL4\ directory」配下の下記サブディレクトリフォルダに保存されます。:

  • \experts - Expert Advisors(エキスパートアドバイザー),

  • \Indicators - カスタムインディケータ,

  • \Scripts -  スクリプト(MQL4アプリケーションをチャート上で一度起動),

  • \include - 他のプラグラムで実行されるソースコードMQH及びMQ4ファイル,

  • \libraries -MQ4ソースコード形式のライブラリ及び同ライブラリからコンパイルしたEX4実行ファイル。他のMQL4プログラムによって搭載されている機能を動的にコールするために使用,

  • \Images -リソースで使用されるイメージファイル,

  • \files - 特別な「ファイルサンドボックス」。MQL4アプリケーションがファイルの実行作業を許可されているのは本ディレクトリ内のみ。

 

 

メタトレーダー4クライアントターミナルを旧バージョンから最新バージョンへアップデートする際に、MQ4・MQH・EX4ファイルは自動的に旧バージョンの標準ルートディレクトリから適切なフォルダへコピーされます。

ユーザーが作成した追加サブフォルダ及び同サブフォルダ内のファイルは自動コピーが適用されません。適切なファイルへ手動での移動が必要となりますので、予めご留意ください。


アップデート中にファイル・フォルダは消去されません。アップデート中、ターミナルのジャーナルにおいて使用済みファイルパスを含むファイルコピー作業が修正されます。


 

最新版へのアップデート時に、旧EX4ファイルの自動再コンパイル作業は行われませんので予めご了承ください。

ユーザーの意思に基づいて自由にソースコードを最新のEX4ファイルにコンパイルするのかを決定できます。旧EX4ファイルは全て最新のメタトレーダー4クライアントターミナルで動作します。最新のコンパイラーでコンパイルされたEX4ファイルライブラリは、同様に最新のコンパイラーによってコンパイルされたEX4プログラムにのみによってコール(呼び出し)がされます。

ソースファイルにおける内包ファイルのコード「#propert include」内で(関連pathが変更された場合)正しく納めるべきpathへ変更する必要が出てくることがございます。MetaEditorの新しいルートディレクトリは「<data_folder>\MQL4\」であることにご留意ください。全てのプログラムは正しいサブディレクトリに配置されている必要があります。データフォルダ(<data_folder>)はお客様のクライアントターミナルのターミナルメニューもしくは、MetaEditorから「File - Open Data Folder」で、それぞれのコピーがご確認いただけます。

 

ご質問またはご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

Boston Technologies Japan Inc.

Tel: 03-5542-1455

Email: jpsupport@bostontechnologies.com